Category : 転職時代の生き抜き方

フリーVS正社員、どっちが得なの?

フリーランスと正社員の大きな違いは、個人で事業を行っているか雇われているかです。若い頃はそこまで大きな差はありませんが、将来的に見るとずいぶん結果が違ってきます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

毎月の収入はフリーランスが有利?

手取りに関して言うと、能力や技術が評価されて契約を結ぶ分、フリーランスの方が正社員よりも高くなる場合が多いです。しかし当然、報酬に見合った仕事が出来なくてはならないので、スキルがなくては高給契約を結ぶのは難しいでしょう。

また、フリーランスは、要は個人事業主ということです。仕事で使うために購入したものを経費として提出できますので、所得税を安くすることが出来ます。正社員が趣味でパソコンを買っても、経費にはなりませんので、アドバンテージになるでしょう。

保険は正社員が一歩リード?

正社員であれば、会社が各種保険の半分を負担してくれます。フリーランスで働いた場合、自分で健康保険や年金に加入し、すべて自腹で払わなくてはなりません。

厚生年金に比べれば、国民保険の方が負担は少ないですが、受け取れる年金額には大きな差があります。負担料が大きい分、厚生年金はあとから大きいバックがあると覚えておきましょう。 毎月の収入を大きくするか。少なくても老後の安定のために我慢をするか、という選択になりそうです。

定年後の生活を考えると…

フリーランスであれば、求められる限りいつまでも働くことが出来ます。会社員の場合、再雇用制度がありますが、採用してもらえない場合もあります。もし採用されたとしても、給与は現役の時と比べ、ぐっと下がってしまいます。

しかし正社員には、退職金という大きなボーナスも待っています。老後の備えとしてはこれほど頼もしいものはありません。フリーランスの場合、毎月の収入が高い分、若い頃からしっかり貯金をしておかないと、将来の生活に不安がつきまとうこととなるでしょう。

正社員で働けば、将来的な安心は約束されています。毎月の収入は少ないかも知れませんが、耐え抜けば明るい老後は待っているでしょう。しかし、いまや終身雇用は幻想となっていますので、最後まで働き続けることが出来るかは誰にも分かりません。フリーランスとして若い頃にたっぷり稼ぎ、将来をみこして貯金をするのも、一つの手でしょう。

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