Category : フリーランスは本当に自由か?

フリーランスとして働くなら知っておきたい税のこと

自由に仕事ができるフリーランスですが、自由になりたいからといって仕事を早々に辞めてしまうのは危険すぎます。仕事を辞める前に、フリーランスとして働くために必要な情報をインプットしていきましょう。節税や申告のことは必ず知っておいて欲しいことだらけです。

フリーランスが払う税金ってなんのこと?

日本で働いている場合、基本となるのは申告納税です。会社員として働いていれば、毎月給料から税金や保険料などが天引きされていますが、フリーランスとして働く場合はその手続きを自分でやらなければいけません。分かりやすくいうと、会社員の源泉徴収票がフリーランスだと確定申告書になるわけです。

社会保険はどうなるの?

会社に勤めていれば社会保険や組合保険などに加入しますが、フリーランスの場合は国民健康保険への加入が義務付けられています。健康保険証がなければ病院へ行ったときに全額負担となるため大変です。各自治体の市役所などで手続きが可能です。

フリーランスの家計簿となる「記帳業務」

毎月食費や雑費にどのぐらいお金がかかったか、それを記録するのが家計簿です。フリーランスとして働いている中で何にどのぐらいお金を払ったか経費をまとめるのが記帳業務です。領収書などをまとめる作業になります。仕事で必要になったものは必ずレシートもしくは領収書を保管しておいて、それらをこまめに記帳していきましょう。あとでまとめてやろうとすると時間がかかるのでこまめに作業することをおすすめします。

やっぱり消費税も大事

これまでは自分が買い物をするときに消費税込みで支払っていましたが、場合によっては消費税を支払う立場になることもあります。フリーランスとして働く場合、例えば仕入れの際に消費税を支払っているならば、その分を差し引いた分の支払いでかまわないという決まりがあります。専門用語で仕入れ税額控除といいます。

ちょっと怖い税務調査

映画やドラマなどでよく見かけるシーンですが、いきなり税務調査が入ってドタバタ劇が始まったという話が聞こえてきます。現実世界でもあることですが、個人の所得税の場合は1%、法人事業所の場合は7%前後が調査に入られた経験があると答えています。税務調査で目的としているのは、修正申告です。ここは間違っているので過少申告加算税もしくは延滞税があとで課せられてしまうことがあります。

予め知っておけば怖いことも不安になることもありません。これまで会社がやっていたことを自分でやらなければいけないので分からないことだらけですが、一度覚えてしまえば簡単です。やることが増えるので慣れるまでは大変ですが、それは自由と引き換えになったことと割り切ってしまうといいようです。ワザと間違っていたわけではないわけですから、特にびくびくする必要はありません。また、つけている帳簿に大きな変化がなければ税務調査が入る確率が減るという声も聞こえてきます。

会社員として働いていたときに比べるとガラリと環境が変わります。慣れるまでは大変なことが多いですが、一度覚えてしまえば流れを把握できるのでそれほど難しいことはありません。会社勤めをやめてフリーランスになる前に、一連の流れを把握しておくといいでしょう。

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