Category : フリーランスは本当に自由か?

便利なテザリングのメリットとデメリット

ノマドワーカーにとってなくてはならないスマートフォン。片手で情報収集が簡単にできて、もちろん電話もOK。しかも、パソコンをインターネットにつなげる「テザリング」という機能も併せ持っています。まさに最高のネットデバイスなわけですが、実は前述したテザリングにはちょっとした注意点が・・・。今回は、テザリングのメリットとデメリットについて解説していきます。

どこでもインターネット!テザリングを便利に活用

まずはテザリングの基礎知識から。これは簡単に言うと、携帯会社の回線をパソコンで使うために、スマートフォンが橋渡しの役割を担うというものです。通常、ノートパソコンにはSIMを刺すことができません(最近では少しずつ登場してはいますが・・・)。そのため、ネットに接続するためにはWi-Fiを探さなくてはならないわけです。

しかし、自宅ならまだしも、外を常にフラフラとするノマドワーカーの場合は、Wi-Fiがない環境というのも十分に考えられます。「今すぐ送らなくちゃいけないデータがパソコンにあるけど、ネットがない・・・」なんて危機的な状況に陥ったとき、わざわざフリーWi-Fiが飛んでいるカフェを探さなくてはならないというのは非常に不便です。

そこで役立つのがテザリング。前述したとおり、これは携帯電話のデータ通信を間借りできるものなので、スマホ同様、電波さえ届けばいつでもどこでもインターネットに接続ができます。

実はデメリットもあるテザリング

こんな素晴らしいテザリングですが、弱点がないわけではありません。そのうちのひとつが通信量です。通常、携帯キャリアでスマホを運用している人の場合には、5GBや7GBといったように、月々で使えるデータ通信量というのが決められています。そしてこれをオーバーすると、途端にネットが遅くなってハッキリ言って使い物になりません。

しかし、パソコンのデータ通信量というのはスマホに比べて非常に大きいです。そのため、いつものように動画鑑賞をノートパソコンで楽しんでいると、あっという間にリミットが来てしまう可能性も・・・

さらに言えば、スマホの充電が減りやすいという点にも注意です。データ通信を行っているのはノートパソコンだけではありません。テザリング中は、スマホもフル稼働しています。それが原因でスマホの充電が切れれば、その時点でネットにつながらなくなります。さらに、電話の電気が落ちているわけですから、クライアントからの着信に対応できなくなる、というのも痛いところでしょう。

また、テザリングが使える電波の周波数というのも気になるところ。多くのスマホでは、2.4GHzにしか対応がされていません。これですと、Bluetoothマウスなどが電波干渉を起こし、思ったように動かなくなる、といったことが懸念されます。5GHzを使えば解消できる問題なのですが、スマホのハードに依存しているため、これは変更できません。

テザリングで自由になろう

テザリングのメリットとデメリットはご理解いただけたでしょうか?デメリットもないわけではありませんが、実際にはメリットのほうが非常に大きく、今ではサラリーマンだけでなく、学生などもこの機能を使っているよう。常にお仕事モードでいなくてはならないノマドワーカーとっては、必須の機能と言えそうです。

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